About tea 02.
知っておきたい
お茶まめ知識をご紹介します。 Here are some things you should know
about tea blister.
お茶まめ知識をご紹介します。 Here are some things you should know
about tea blister.
はじめに
水道水でお湯を沸かす場合、一晩、ペットボトル等で水道水をくみ置きしておき十分沸騰させ(沸騰してから2~3分沸かすとより効果的)、塩素(カルキ)を放出してからお使いいただくとより美味しくいただけます。
市販のミネラルウォーターを使用する場合、表示を確認して硬度が比較的低いもの(軟水)を選んでください。
1杯目
- 湯冷まし(ご家庭のマグカップ等を代用してもOKです)に湯を注ぎます。その湯を湯呑に移して下さい。(約70℃になります)
- お茶の葉を急須に入れます。(3人分で小さじ山盛り2~3杯(約8g)が目安です。)
- 湯冷まししたお湯を急須に注ぎ、45秒~60秒位お茶が浸出するのをまちます。
- お茶は静かに注ぎます。分量は均等に2~3回に分けて少しずつ注ぎ最後の一滴まで絞りきります。
2杯目
- 湯冷まし(ご家庭のマグカップ等を代用してもOKです)に移して30秒程お待ち下さい。(約80~70℃になります)
- 急須に移し、二煎めをおいれ下さい。(約70~60℃になります)
3杯目
- 湯冷まし(ご家庭のマグカップ等を代用してもOKです)に移します。 (約80℃になります)
- 急須へ移し三煎めをおいれ下さい。(約70℃になります)すぐ注いでください。
ポイント
お湯の温度が高いほど苦味・渋味が出すぎてしまうので湯冷ましをして下さい。
高級茶ほど湯冷ましをします。
お茶の成分
お茶にはこの他にもさまざまな成分が含まれています。
- カテキン類(お茶の渋味成分)
お茶には6種類のカテキンが含まれ、お茶の葉の15~20%を占めます。
- カフェイン
熱いお湯でいれるほど溶出量が増えます。
- アミノ酸類(お茶のうま味成分)
・テアニン
・グルタミン酸など - 多糖類
- フッ素
- β-カロチン
- フラボノイド
- 食物繊維
- ビタミンC
- ビタミンE